娘が芸能事務所のオーディションを受けてきました。
受けてみようと思ったのは、ネットでオーディションがあるのを知って、あるなら行ってみようと思ったそうです。
自分の良いところも客観的に教えてもらえるというところも魅力だったそう。
オーディションを受けてみた感想と質問内容を聞いてみました。
オーディションを体験
初めて一人で電車に乗って芸能事務所系列のスクールに行きました。
電車に一人で乗るのも初めてで知らないことの方が多くすごく不安でした。でも、受けに行ったことで自分の自信に出来たと思います。また、これからのオーディションや日常生活でも生かしていけるような細かなアドバイスを頂けました。
オーディション内容
私が、受けたときは、自分を含めて二人だったので 女優・俳優と歌手志望しか正確には分からないのですがわかることをすべて書こうと思います。
はじめに、受付で自分の名前など事務所から出された質問に答えます。（この時、家族の職業や年齢を書く欄があるので一人で行く場合はしっかりと調べて行った方がいいです。）
その後、部屋に移動して一時間ほど事務所に所属している芸能人の話やスクールの大まかなお話を聞きました。また、今どの事務所でも欲しいという人材の話をされました。
欲しい人材
挨拶がしっかり出来る人
所属アーティストさんの中で、仕事がほとんど海外へ行かれる方がありました。日本に帰ってくると必ず「帰ってきました」などと事務所に挨拶をしていたそうです。事務所だけでなくほかにもいろんなところへ行き挨拶をしていたそうです。
このように、自分からしっかりと挨拶が出来る事が求められています。
英語，その他の検定、資格
やはり、どの事務所も日本語以外の言葉が話せる人が有利になるそうです。
サッカーの試合中継なのにタレントや、アイドルがリポーターをしているのが当たり前になってきている今 英語が話せる、検定をもっていることはとても重要視されているそうです。それを、とても感じたのはスタッフの方が１番最初に質問をしたからです。
細かいアドバイスをもらった時にもこれからオーディションを受け続けるなら資格として検定はとっておくべきです！
また、東京オリンピックが近いという事でより重視されているらしいです。
女優・俳優 志望
直前にセリフの書かれた紙をもらって何個かセリフがある中から一つ選び演じます。
歌手 志望
自分が歌いたい曲のカラオケ音源使って歌います。カラオケ音源は、自分で用意してください。（アカペラで歌うこともできます）
音源は、スマホでもＯＫです。
質問内容
- 名前 年齢・学年
- 自己アピール
- 実技（歌・ダンスなど）
- スタッフの方からの質問
スタッフの方からの質問
・英語など日本語以外でほかの国の言語は、話せますか
・英検 漢検 などなにか資格や検定は持っていますか
・習い事や趣味からの質問
これで審査は、終わりでした。
審査自体は、受ける内容が違っても同じ部屋で受けました。
その後、細かなアドバイスをもらえました。
今回初めて、事務所のオーディションを受けたのですがスタッフの方がとてもやさしく
「説明を受けている間はリラックスしていていいからね」と何度も声をかけてくださったので緊張しすぎることなく受けることが出来ました。
まとめ
今は、やはりグローバル化ということもあり、本人の資質プラス英語力なんだなという感想です。
娘も、英語が大切だと実感し勉強に対する取り組む姿勢に変化があるように思います。
やはり、いろいろ体験させるというのは本人の選択肢が増えて良いですね！
これからも彼女の夢を応援していけたらなと思っています。
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