なでしこジャパンW杯日本代表メンバー予想イレブン

スポーツ

第8回 FIFA女子サッカーワールドカップは2019年6月7日(金)~7月7日(日)に開催されます。

なでしこジャパンのメンバー23名が先日発表されました。

今回の招集メンバー23人中17名が初のワールドカップ選出メンバーです。

この中で、スターティングメンバーは誰だろう?と気になるところですね。

6月2日に行われたスペインとの親善試合を踏まえ、予想をしてみました。

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FW

岩渕 真奈 

日本のサッカー界において、多数の実績を残している岩渕は、2011年、FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝の時、チーム最年少の18歳で参加。

2012年、ロンドンオリンピック日本女子代表メンバーに選出され、2015年、FIFA女子ワールドカップ カナダ大会では準々決勝でゴールを挙げた実績があるので、怪我の治り具合が心配はされていたが、ほとんど影響と思われる。

横山 久美

得点王を複数の大会でとっている実力のある横山。

6月2日の親善試合の時も徹底的にマークされ、思うように動けない状態だったが、その中でも前半18分ドリブルで攻め込み、相手ディフェンスラインの裏に抜け出した清水梨沙に浮かせてパスをするシーンがあったりと、横山を中心に好機をいくつか作ったが、後半15分菅澤と途中交代した。

アルゼンチン戦でも、スタメンで好機を作ってくれると期待しています。

MF

坂口 夢穂

日本のサッカー界において、多数の実績を残している坂口は、2011年、FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝の時も参加し、経験豊富。ワールドカップのような大きな大会では、選手に対するプレッシャーが大きくて優勝候補チームでも相手が格下のチームでもゴールを決めることが難しいというジレンマがある。

そこで経験豊富な坂口選手を第一線に持ってきた方が、ほかの選手からも信頼されているのでなでしこの試合がしやすいと思う。

坂口選手は特に周りを見る力に優れているので、期待をしている。

中島 依美

6月2日の親善試合の時も相手がボールを蹴るコースの読みが素晴らしく、対応が早いと思った。前半長谷川からのパスを受けた中島が右足で切り返しそのまま左足で強烈シュートを放つ。惜しくもサイドネットだった。

ボールに対しての早い対応で、チャンスを作り出す力があるので注目したい。

杉田 妃和

AFC U-16女子選手権大会で主将を任され、準決勝ではハットトリックを記録、大会6得点を挙げ、2大会連続優勝し大会最優秀選手(MVP)に選ばれた選手。

6月2日の親善試合の時は、あまり目立つプレーはなかったが、まだ若いのでとにかく雰囲気に飲まれず、自分のプレーに集中して、実力を発揮してほしいと願っています。

長谷川 唯

FIFAU-17女子ワールドカップで得点を挙げるなど日本チームの攻撃の中心として活躍、初優勝の立役者の一人となった。

ボールを持った後の速度が速い。ドリブルや相手からカットして自分のボールにするなど、多様な動きを武器に攻め込んで欲しい。

 

DF

鮫島 彩

2011年、FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝の時も参加し、経験豊富。左サイドバックとしてゴールを守り、時には、ゴール前までボールを持って攻め入ることも出来る日本女子サッカー界において大きな存在。

熊谷 紗希

2011年、FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝の時も最年少で参加し、経験豊富。フランスのリヨン(リーグ1)のディフェンスで、今年優勝している。

経験豊富で、守りの要である。反応が早く、ゴール前で攻撃を阻止する力が優れている。

清水 梨紗

U-17女子ワールドカップの第3戦では先制点をあげ日本の全試合にフル出場。

2013年日テレ・ベレーザに昇格。2015年国士舘大学へ進学。AFC U-19女子選手権3試合にフル出場し優勝に貢献。

女子サッカー選手としては華奢な体格だが、粘り強くアグレッシブな守備ができ、また体力的にもスタミナがあり、女子代表選手の中でもトップクラスと言われている。

スピードに乗ったドリブルから得点を決めてほしい。

市瀬 菜々

2014FIFA U-17女子ワールドカップで優勝し、3年にはAFC U-19女子選手権2015で優勝を果たした。

2016FIFA U-20女子ワールドカップでは全試合にフル出場し日本の銅メダル獲得に貢献した。

 

宇津木瑠美

2011年、FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝の時も参加し、経験豊富なので、チームをまとめていく力がある。

2001年に日テレ・メニーナに入団。2002年メニーナに在籍したまま、ベレーザに登録されるようになる。

2005年にはU-17日本代表としてAFC U-17女子選手権優勝!

2007FIFA女子ワールドカップ、AFC U-19女子選手権2007、翌年2008FIFA U-20女子ワールドカップに出場した。

2011FIFA女子ワールドカップで優勝に貢献した。

2015FIFA女子ワールドカップ6試合でフル出場し、準優勝に貢献した。

GK

山下 杏也加

イケメンで、ゴールの守護神として期待している。6月2日の親善試合の時もシュートをことごとく阻止していた。長身と早い反応で、日本のゴールを守り切ってほしい!

中学時代は足立LFCでプレーし、2011年村田女子高等学校に進学、長身を買われてゴールキーパーに転向する。2013年U-19日本女子代表メンバーに選出され7月には日テレ・ベレーザに登録。

 

2014年日テレ・ベレーザに正式に加入。2015、2016、2017年に代表出場を果たし、リーグのベストイレブンに選出された。

 

 

 

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