いよいよ第3話です。
今回のルパンの娘の見どころは、和馬の母美佐子の取り調べが凄すぎる!
そして、次回へ続く和君のお見合い相手は?
華と付き合っているのにどうしてお見合いをするのだろう・・
お見合い相手の女性はどうも皆さんがざわざわするようなお相手のようで・・
3話あらすじ
華の交際相手の桜庭和馬が警察官であることを祖母、マツに知られてしまった。
華は父たちには黙っていて欲しいとマツに頼むのだが、答えてはくれない。
もしバレたら「串刺しの刑やろな。穴から穴へブスっと!」とマツ。
タワーマンションに戻った華は、父から“Lの一族”を潰すつもりかと言われてしまう。
マツがバラしたのだと思った華。でも原因はマツの手刀を浴びた和馬が倒れてしまったことだった。
そんなだらしのないことではLの一族として泥棒一家に迎え入れることは出来ないと両親から言われてしまう。
どちらにしても華は和馬と別れを決意しなくてはいけない流れになってしまう。
「LOVE IS OVERや」とマツ。
和馬は父典和からアポ電強盗逮捕の手柄を褒められるが、母美佐子は和馬の犯人逮捕のきっかけが華からの連絡だと知り華に対して、疑いを持つ。
どうしてかと言うと、華の実家に行ったときに、指紋が出なかったこと。図書館で追いかけてきたときの身のこなしを見て只者ではないと思っていたから・・
仕事場の図書館で子どもたちに読み聞かせをしていた華。
そこに、和馬の母が現れ、急に和馬と別れなくてもいいと告げる。
そして、華を桜庭家に迎えたいので、仕事が終わったら家に来るようにと言われる。
一緒に夕飯を作ることになるのだが、そこでお義母さんは指紋や血液型などを身に付けた鑑識能力で探ろうとしている。
和馬、だまされちゃだめよ!私が突き止めて見せるわ!あの女の正体を・・と
和馬の父、和馬が帰宅すると、母美佐子は和馬の祖父の和一を呼びに行って欲しいと華に頼む。
華が部屋に入ると、瞑想中の祖父が真剣をふりかざして来た…真剣白刃取り!そこで、自己紹介?
すまん、泥棒だと思ったと、祖父。うんうん間違いない・・と心の中で思ったものの、その時の身のこなしに母美佐子が只者じゃない!と確信するのであった。
華の家を訪ねた時の生活感のなさ、母親の風貌、そして勝手なイメージであんな母親に育てられた娘がまともなはずない・・と。
そこで和君が切れました。親の悪口を言うなんてほんと最低だ「華に謝ってくれ」と。
そして冒頭にも流れたシーン。私は桜庭家にふさわしい人間じゃないから和君に別れようと告げる。
うちのことが嫌になったの?僕の事が嫌になったの?と和君。華はそうではないと答えるが・・
そこで和君が、俺が捜査一課の刑事になることができたら華と結婚させてくれる約束になってるから別れるなんて言わないでくれと告げる。
家に帰ると祖母のマツが、「好きなら、和君が警察だという事を両親に言わなくてもいい。彼が捜査一課の刑事になる手助けをしたらいいのだ。」と、和君が早く出世するように策を練り始めた。
そして次の日、昨日のお礼に家族旅行のチケットをプレゼント。ただ、和馬には家に残っていて欲しいと伝える。「夜、お家に遊びに行ってもいい?」と華。和馬が、大きな期待を膨らませる。
そこで家の中の写真を何枚か送って欲しいと変なお願いをする華。普通ならなんで?と疑いたくなるようなお願いも、二人っきりの夜に頭の中がいっぱいな和馬は気づかない。
華の祖母のマツは家族旅行に行っている間に桜庭家に泥棒に入らせてそれを和君が逮捕して手柄を立てさせれば結婚に近づくという提案をする。
家族旅行に出かけた桜庭家に、華が訪ねていく。何故かスーツ姿の和君。緊張しているらしい・・
そこへマツがSNSで、桜庭家が留守と流したことにより、こちらの思惑通り宝石の窃盗犯たちは泥棒に入る。
ガラスの割れる音で、確かめに行く和馬。華は一人部屋に残される。すると庭からガサガサと音が・・
そこには、父と母がいた。変装した姿で。窃盗犯を追いかけていたらここに辿り着いたとう。
華が両親と話している声を和馬が聞き部屋に戻ってきた。両親が隣の部屋に隠れていることを見つからないよう、華は和馬を惹きつける。
そこへ、桜庭家の母美佐子が帰ってくる。私たちの留守中に上がり込むなんていい度胸だと。
その首からは、華の両親が狙っているトルンダワ王国秘宝のペンダントがかかっていた。
2階から音がするからと和馬が見に行くと、部屋がめちゃくちゃに荒らされていた。
そこには闇格闘技界のチャンピオン経験者の集まった窃盗団が・・
1階にも窃盗団が降りてきて、美佐子の首にかかっている秘宝のペンダントを寄こせと攻撃してくる。
華も攻撃され、気絶するが・・・そこへマツがLの一族変身スーツを持ってくる。
変身した華が、美佐子を気絶させ・・犯人と格闘した結果華の勝利!
2階でも和馬が犯人を捕らえ解決!
トルワンダ王国秘宝のペンダントはというと、華と格闘中に家の外に投げてしまったペンダントを窃盗団の一人がアジトに持って帰ろうとするが、マンションのエレベータで、華の父が手に入れる。
美佐子が気が付くと事件が解決されていて、犯人を捕えたのは、華ではないかと話す。
「あなた昔格闘技とかやっていたの?」
「はい。おじいちゃんに合気道を習っていました。」
「だから、あの身のこなしが・・」
「私はあなたを勘違いしていたわ。気に入ったわ!桜庭家を守ろうとしたは桜庭家にふさわしい嫁よ!」
家に帰ると華の父も、「和馬君の事は気に入った。あれならLの一族を任せられる。」と・・
マツは華ようやったな!和馬にどんどん逮捕させて結婚まっしぐらやーと。
和馬の父が上司に呼び出され和馬にお見合いさせたい女性がいると言われる。警視庁刑事総務課所属の元警視総監の孫娘だ。
和馬は華の職場に出向き、華に確認したいことがあると告げる。
犯人が自供し始め、この女にやられたと全身スーツ姿の似顔絵を見せられる。
本当の事を聞かせてくれないかと和馬。
どうなる?華
次回4話へ続く
和君母の取り調べ
エプロンを渡され、「夢だったのよね!和馬のお嫁さんと一緒に夕食を作るのが・・」と言われ喜ぶ華。
桜庭家のレシピをメモするように言われ、素直にメモするのだが、それは指紋と筆跡を調べるためなのか。
残り30秒でキャベツを切るよう言われ、なぜか時間を図られ慌てた華が包丁で指を怪我してしまう。
大丈夫?私が急かしたから・・と言いながら血液を採取。そして、髪の毛をブチっと抜く!
「えっ!」と思っていると、「もういいわよ。あとはどうぞ座っててください。」と言われ・・
マジで、このお母さん、ヒドイな!身に付けた鑑識能力で探ろうとするにも、怖すぎる!
こんな姑は絶対嫌だ!
和君のお見合い相手?
三雲家の影の助けもあって、なんとか犯人を逮捕できた和馬。
しかし、和馬の父親が警視正に呼び出されて和馬のお見合い相手を紹介されてしまう。
そのお見合い相手とは、警視庁刑事総務課の所属、元警視総監の孫娘だった!!
ちなみに、そのお見合い相手役の女優は岸井ゆきので、Twitterでは連続テレビ小説「まんぷく」のタカちゃんだ!とたくさんの人につぶやかれていた