アルツハイマー型認知症の原因はカビ!予防法で改善!

ライフ

林修の今でしょ!講座 2時間スペシャルで放送される、アルツハイマー型認知症の原因とは何なのでしょうか?

6月に入り、ジメジメした季節がそこまで近づいています。

気温が高くなり湿度も上がってくるこの季節、最も要注意なのが「カビ」。

そのカビにまつわる驚きの最新研究と予防法がわかりました。

 

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カビと認知症の因果関係

アルツハイマー型認知症を引き起こすものをずっと探っていたら原因の一つがカビかもしれないということだった。

カビの毒素が認知症の原因物質を増やす

アルツハイマー型認知症は脳にアミロイドβタンパク質がたまる病気でどんどん蓄積すると記憶に関係する脳の神経細胞を破壊する。

アミロイドβがどうして脳に蓄積するかの理由がよくわかっていなかったが最近の研究で
カビなどの毒物から脳を守るためアミロイドβは蓄積されている、
人間のために脳を守ってくれる働きをしているという事が分かった。

人間はカビやすい生物。カビは人間の体に住み着きやすい。

通常は免疫細胞で排除してくれるが、大量のカビを吸い込むと
血液中に毒素を出し脳を攻撃する。

そのカビなどの毒物から脳を守るためアミロイドβが
カビから脳を守っていというのだ。

その脳を守るためにアミロイドβタンパク質がたまり、
アルツハイマー型認知症を引き起こすということがわかった。

 

危険なカビは浴室や食品に生えやすい

アルツハイマー型認知症のリスクを高めるのは、
免疫機能が弱い人や黒カビ・青カビ!

浴室や食品に生えやすい。

健康長寿の方々が実践!カビ予防法

カビが生える要因は水分。水分を寄せ付けないことが一番大切!

カビは二日以内に対処すれば、胞子をばら撒く前に退治することができる!

浴室

・風呂上りに壁に熱いお湯をかけ、から拭きをする。 

 出来れば天井についた水滴も拭く。
 カビの胞子が天井から落ちてきて大量に吸う可能性があるから。

 水滴を拭くだけで有効なカビ予防となる

・シャンプーボトルは浮かして置く 水につけない

・足拭きマットはこまめに洗濯&乾燥 

 

台所

・シンク下の棚をこまめに換気する

 シンク下でカビ臭がしたら要注意

・料理中以外も換気扇を使う 

 料理終了後1時間は換気扇をまわす。油もカビの好物 

・野菜は土を落として保存

 土の中にはいろいろな種類のカビがいるので持ち込まない

 カビを食べるとがんになる可能性がある

・氷は水道水で作る

 水道水は殺菌作用がある塩素が含まれているためカビの発生を抑えてくれる

 

寝室

・フローリングをこまめに拭き掃除

・エアコンの設定温度を高めにする。

 冷やせば冷やすほど結露するので、高めに設定する

・押し入れの中にすのこを敷く

・ふすまの両端をあける

 

まとめ

アルツハイマー型認知症の初期であれば原因を取り除くことで
症状が改善する場合もあると知ってカビに一旦やられてしまうと
健康長寿を達成できないのでカビ対策をきちっとしていくことが健康長寿の秘訣!

大量のカビを一番どうすればよいかというと、カビを吸い込まなければ
アミロイドβタンパク質はたまらないのでアルツハイマー方認知症を引き起こさない。

極力、カビを吸い込まないよう、カビが発生しないような日常生活を心がけていくことが大切だと思いました。

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