マンガ弱虫ペダルの感想と第1巻のネタバレをしていきます。
第1巻は、主人公小野田坂道くんが、高校で自転車部に入るところから始まります。
今回は、『弱虫ペダルネタバレあらすじ第1巻と感想!小野田坂道自転車部へ/漫画』というタイトルでお送りしていきます。
弱虫ペダルとは?
#Nowplaying Be As One – チーム総北 <小野田坂道(cv.山下大輝)、今泉俊輔(cv.鳥海浩輔)、鳴子章吉(cv.福島潤)、金城真護(cv.安元洋貴)、巻島裕介(cv.森久保祥太郎)、田所迅(cv.伊藤健太郎)> (弱虫ペダル テーマソングアルバム) pic.twitter.com/HogEvVkiwb
— スーくん (@NoaNoa1315_) May 6, 2020
漫画ネタバレ第1巻
主人公小野田坂道君は、千葉県立総北高等学校の1年生。
小野田坂道くんが自転車部に入るきっかけは、同級生でロードレースをしている今泉君と出会うことで、ロードレーサーとしての素質とポテンシャルを見いだされていきます。
そして、自らも仲間と走る事の楽しさを覚えていきます。
元々、坂道君はマンガ好きのオタクで、アニメ研究部に入るつもりでした。
しかし、今泉君が坂道君の身体能力(ママチャリを乗る姿を見て、気になっていたので、部長に報告していた。)を気に入って、自転車のたのしさを伝えたことからはじまります。
坂道君が自転車を得意とするのは、アニメが好きで、小学校の頃から毎週千葉から45キロの距離を、自転車で秋葉原まで通っていたからです。
子どもの頃から異常な距離を足腰を鍛えていることを意識せずに自転車に乗ってきたから、普通のオタクとは違う足腰を作って来れてのだと思います。
今泉君は、中学時代からジュニアのロードレース大会で優勝するような選手で、インターハイはもとより、世界を目指しているような優秀なロードレーサーなのです。
この今泉君を、裏門坂(高校の裏手にある坂で、とても自転車で上り下りできる坂ではない設定)をママチャリで、下から追いついてきた小野田君。
気になって実力を見るために、高校周辺の5キロを競争することにしました。
スタートは、小野田坂道が15分のハンディキャップをもらって、小学校4年生の時に買ってもらった自転車で、ロードレーサーに乘る今泉君の前を走り出します。
しかし、実力の差で裏門坂に差しかかったところで追い越されます。
ここで、自転車屋の寒咲さんのアドバイスで、自転車のサドルの高さを合わせてもらうことで本来の力をだすことができ、再び今泉君に追いつきます。
今泉君も本気を出して最後は、ダンシングというロードレースの技で振り切って決着をつけました。
この競争で、坂道が登りに非常に強く、そのペダリングが特徴的でペダルを回す回転数でスピードを稼ぐタイプで、ツールドフランスなどの世界的に有名なロードレーサーのアームストロングのようなタイプだと知ることができました。
感想
率直なところ、自転車好きの少年が高校生になってインターハイや、ツールドフランスのレースに出て戦う話かなと思ってました。
ところが、マンガ好きの少年が自転車競技部に鳴り物入りで入部するところや、少年今泉君と出会ったことで自転車人生が始まります。
そしてママチャリとロードバイクで競争するという意味の分からない話の展開!
何より主人公小野田坂道君を自転車好きにさせるという、あり得ん内容なんだけど読者を引き込ませていく面白さがあります。
まとめ
「弱虫ペダルネタバレあらすじ第1巻と感想!小野田坂道自転車部へ/漫画」というタイトルでお送りしました。
人は生まれ持った能力と大した力もない無力感を持つ動物ですが、ひょんなことからとんでもない運をつかむ人もいる。弱虫ペダルでは、自分も計り知れない潜在能力を持っているのでは、と思えるようなところが魅力なんだと思いました。
ということで、弱虫ペダル各巻のネタバレを掲載していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。