8月8日のライオンのグータッチでは、元女子バレーボール選手の栗原恵さんが悩めるバレーボールチームを指導します。
マル秘アイテムを使って悩めるキャプテンを救えるのか!?
悩めるキャプテンとチームの成長する姿、栗原さんの指導の仕方も注目です!!
バレーボールチーム
瑞光バレーボールチーム
目標は地区予選を勝ち抜いて都大会に出ること!
前回、都大会まであと一勝という悔しい思いを経験したので、今度は絶対に都大会に出たいという気持ちです。
栗原恵の本格指導
明日午前9時55分〜
プリンセス・メグが初指導✨
バレーボール元日本代表のエース #栗原恵 さんが、
得点力不足に悩む女子チームを熱血指導🔥
スパイク上達のコツとは⁉️
1人で頑張らなくていい…
現役時代の㊙️話から伝えたい想い🌈#ライオンのグータッチ #グータッチ #佐藤隆太 #博多大吉 #西野七瀬 pic.twitter.com/XCiYE2PE2B— 【公式】ライオンのグータッチ (@gu_touch_fujitv) August 7, 2020
課題は、
・攻撃力が弱いので、アタッカー陣の攻撃力を上げる。
・打点を高くする
エースのさくらちゃんをどう変えるか?
指導法
2019年に現役を引退した栗原恵さんが一生懸命練習しているのに結果が出せない子供たちに㊙アイテムを使って指導をしていきます。
スパイク上達法!①
打点を高くするにはバドミントンで練習!
スイングをして音が「ビュン」ってするまで振ってみる。
ヒジが前に出るクセがあるので、ラケットを速く振ってみることによってスゴく高い位置でスイングをする意識が生まれるとのこと。
音を出そうと思うと自然と打点が高くなり、もっと深いところに力を載せたスパイクが打てるようになる。
スパイク上達法②
強力なスパイクは左手の引きつけが大事
アタックを打つ時、逆の手が凄く大事で引きつけることによって体に回転が生まれ強いスパイクが打てる。
(ポイント)
・引きつける時に小指から握る。
・自分のお腹にくっつけるぐらいの勢いで引きつける
スパイク上達法③
コースの打ち分けはボールを打つ位置がカギ
クロスとストレートを打ち分けるにはトスをとらえる位置を変えるだけ
(ポイント)
クロスを打つ時 トスが出たらすぐに打つ
ストレートを打つ時 トスが出たら自分の左肩の前までボールを待つ
実戦練習
体格差も実力も違うクラブOGの中学生チームと戦います。
ルールは、15点先取の特別ルール
試合開始
中学生相手にさくらちゃんのスパイクが決まり得点を先取します。
さくらちゃんもりおちゃんも教わったことを早速いかせています!
りおちゃんは、前よりも攻撃に積極的に参加するようになりました!
しかし、試合中盤になると守備が崩れはじめると失点が増え得点が追い越されてしまいます。
相手のマッチポイントになると、栗原さんから「切り替え早くね次の1本だよ」と声がかかるも14対16で試合が終了。
試合後
栗原「負けはしたけどいいプレイいっぱい出てたと思うんだけどどう?負けても絶対に全部が悪かったワケじゃないのいいところって絶対にあるから、それを自分たちで見つけてじゃあ次はどうしようっていう風に考えてほしい」
栗原さんからメッセージ
みんなの目標を聞かせてください。
「都大会に出ることです」 大事な1個の目標を目指す時には皆が同じ目標に向かって頑張らないとチームはみんなが作るものだから。みんなが自分がキャプテンっていう気持ちでやることがスゴく大事。自分がキャプテンっていう気持ちでできますか?
そこを理解して都大会までっていう目標がみんなにあるんだったら、必ず実現できると思う。信じてるし応援しているので今日だけで終わらず継続して頑張ってもらいたい。
さくらちゃん
教わったことを色々やって、都大会に出たいって思ってます。
りおちゃん
栗原さんから教わったことを生かして、今年の都大会に出られるように頑張ります!
栗原恵
氏 名 栗原恵(くりはら めぐみ)
ニックネーム メグ、プリンセス・メグ
生年月日 1984年7月31日(38歳)
身 長 187cm
体 重 68㎏
血 液 型 B型
出 身 地 広島県佐伯郡能美町(現 江田島市)
現在、LDHJAPANに所属している。
高校生の時、1年生でインターハイ・国体・春高バレー優勝の高校三冠を経験する。
高校は、山口県の三田尻女子高校(現 誠英高校)
オリンピック 2度出場 ワールドカップ 4度出場
去年引退
まとめ
マル秘アイテムとはバドミントンのラケットでしたね。ラケットを使うことによって打点を意識的に上げるというのには驚きました!また、実戦練習ではトスの位置を意識することでストレートとクロスをしっかりと使い分けていましたね!いろんな箇所にポイントがありとても分かりやすかったです。これからも頑張ってほしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。