小学4年生で日本初の小学生プロドローンレーサーになった上関風雅くん。
2月9日に放送されるミライ☆モンスターで取り上げられます。
世界大会で1位になることはできるのか?ドローンレースに対する思いとは?
番組の内容を追っていきたいと思います。
上関風雅(ドローンレーサー)
昨日のサイン会後の一枚!
ドローン頑張ってねと一言いただきました!
頑張ります💪#valino #formuladrift #japradar pic.twitter.com/YM0i8jCavF— FUGA FPV⌘ドローンレース奮闘中の小学生 (@fuga_fpv) July 28, 2019
氏名:上関風雅
年齢:11歳
学年:小学5年生
身長:145cm
体重:44kg
出身地:埼玉県飯能市
所属チーム:JAPRADAR(ジャップレーダー)
ドローンレース小学4年生でドローンレーサーに!
プロの国内大会で市場最年少優勝!
日本のプロリーグで年間ランキング3位の実力の持ち主!
得意なのはコーナリング!
夢は世界に通用する誰にも負けない選手になりたい!
ドローンレース
レーサーは専用のゴーグルを装着しドローンの先端についたカメラの映像を見ながら操縦
定められたコース上を飛行する速さを競う競技
そのスピードは最速150km以上
競技人口は100万人以上で賞金総額は1億円越え!!
日本にプロリーグJ ジャパンドローンリーグが存在
100名以上のドローンレーサーが所属している。
ドローンレースってどんな練習するの?
平日はシミュレーター練習
賞金で購入した20万円のパソコンでドローンのシミュレーター練習をしている
大会と同じコースで練習
週末は実機練習
福島県のいわせ多目的グラウンドで練習する。
所属チームJAPRADAR(ジャップレーダー)
小学校5年生~高校1年生の計4人のレーサーと1人のメカニックが在籍
レーサー4人がリーグ15位以内の少数精鋭の名門チーム
監督は上関竜也さん 風雅君のお父さんです。
お父さんは、元ドローンレーサーで空撮も手掛けるドローンのスペシャリスト
ドローンレースに必要なもの
プロポ 12万円
ゴーグル 1万円
ドローン 6万円
風雅君のドローン
風神 重さ 本体:319g バッテリー:244g
世界大会へ出場!
ドローントーキョー2019
国内外から集まったトップレーサー39人が出場!
コースは1周250メートル
大会ルールは予選(タイムアタック)→決勝トーナメント(レース)
予選ルール
・9周中早かった3周の平均タイムで競う
・上位16位が決勝トーナメント進出!
予選
ラップタイムは15秒、13秒、14秒の好タイム!
結果は、3位で決勝トーナメントに進出!!
準々決勝
予選タイム14.553秒の小山選手(41)、13.435秒のバレッラ選手(21)、13.124秒のマリオ選手(15)と対戦!
結果は、ぶっちぎりの1位でゴールイン!
予選よりも速い、37秒760という好タイムで準決勝に進出!
準決勝
スタートダッシュは乱れて3位からのスタートでしたが、得意のコーナリングで一気に2人抜かして1位通過!
ここまでの最速タイムで駆け抜けました!
決勝
年間ランキング1位の岡選手(22)、同じチームの年間ランキング5位、川田選手(10)と6位小松選手(16)との対戦。
ここで世界一が決まります。
まずは2位でスタート。
コーナリングで小松選手を抜かし、1位に!
しかし、2周目で岡選手に抜かれ2位。
残り1周、岡選手との一騎打ち!
残り半周で岡選手を抜きトップになりますが、ゴールまであとちょっとのところで岡選手とドローンが接触しクラッシュ!
リタイアとなり、優勝を逃してしまいました。
レースの感想
「あと少しで勝てそうだったけど途中で機体同士が当たってしまった。
悔しい気持ちでいっぱいです。」
と答えていた。
優勝目前でクラッシュしたドローンを、お父さんは機体を直さず保存することに決めました。
ミライ☆モンスター
✔本日2/9 11時15分から
ミライモンスター放送だ!!
ドローンレーサー上関風雅(小5)小4で日本初の小学生プロになり、昨年国内大会で史上最年少優勝!世界一を目指し世界大会に挑む。
(※地域によって放送時間かわるかも)https://t.co/55nXX9R5ql https://t.co/alAkdjsnVJ— セイコー(清光隆典) (@seikou_tk) February 8, 2020
毎週日曜日11:15~11:45
未来に輝く「金のタマゴ」応援ドキュメンタリー番組。
日本の未来を背負っていく、「金のタマゴ」たちの挑戦を応援していきます。
番組MC
関根勤
横山由依(AKB48)
岡部麟(AKB48)
ミライ☆モンスター紹介人
磯村勇斗
石田たくみ(カミナリ)
まとめ
「上関風雅ドローン世界大会出場!世界一を目指す!ミライモンスター」についてお届けしました。
予選を勝ち抜いて決勝トーナメントを常に1位で勝ち上がった風雅くん。
惜しくもクラッシュしてしまって優勝は逃しましたが、小学5年生で世界大会決勝出場した経験は素晴らしいものだと思います。
これからもどんどん活躍していって、今度こそ世界で優勝してほしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。