熊谷紗希選手は、2011年FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会で日本が優勝した時も最年少で参加し、経験豊富。
フランスのリヨン(リーグ1)のディフェンスとして、優勝経験もあります。
経験豊富で、守りの要である。反応が早く、ゴール前で攻撃を阻止する力が優れている選手です。
そんな熊谷紗希選手の出身高校、大学はどこなんだろう?と思い、調べてみました。
熊谷紗希 プロフィール
なでしこジャパンDF熊谷紗希がリヨンと契約延長。女子CLでは4連覇
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) January 16, 2020
リヨンに所属する日本代表DF熊谷紗希が、クラブと2021年6月まで契約を延長したhttps://t.co/kkm4qmr5Jg
氏 名 熊谷紗希(くまがいさき)
KUMAGAI Saki
生年月日 1990年10月17日
出 身 地 北海道札幌市
身 長 173cm
体 重 63kg
利 き 足 右足
在籍チーム オリンピック・リヨン/フランス
出身高校、大学は?
出身高校は?
常盤木学園高校に入学しサッカー部に所属。
女子サッカー部は強豪チームで、多くのサッカー選手をなでしこジャパン、日本女子サッカーリーグに輩出している。
ちなみに鮫島彩選手も常盤木学園高等学校出身です。
大学は?
筑波大学体育専門学群に進学しましたが、2011年の大学3年生の時にドイツのFFCフランクフルトに海外移籍します。
海外移籍の時、大学を休学しましたが、結局2016年に退学手続きをしたということです。
*ご両親ともに教師という家庭で育った熊谷選手は、文武両道を貫くことも忘れず頑張ってきたので、大学の退学という道を選ぶときも強い気持ちで選択されたのでしょうね。
熊谷紗希 大会出場歴
U-20日本女子代表
2008年 – 2008 FIFA U-20女子ワールドカップ
2010年 – 2010 FIFA U-20女子ワールドカップ
なでしこジャパン(日本女子代表)
2008年 – 2008 AFC女子アジアカップ
2010年 – 2010 AFC女子アジアカップ
2010年 – 第16回アジア競技大会
2011年 – 2011 FIFA女子ワールドカップ
2012年 – ロンドンオリンピック
2015年 – 2015 FIFA女子ワールドカップ
2018年 – 2018 AFC女子アジアカップ
2018年 – 第18回アジア競技大会
2019年 – 2019 FIFA女子ワールドカップ
熊谷紗希 経歴
真駒内南サッカースポーツ少年団
クラブフィールズリンダ
常盤木学園高等学校
浦和レッズレディース
FFCフランクフルト(ドイツ)
オリンピック・リヨン(フランス)
兄の影響で小学校よりサッカーを始める。中学校卒業後、常盤木学園高校に入学してサッカー部に所属。1年からレギュラーで3年には主将として全日本女子ユース3連覇を果たすなど様々なタイトルを獲得。
高校卒業後、筑波大学に進学し、浦和レッドレディースに加入。加入初年度はボランチとして全試合に出場し、クラブリーグ優勝を果たした。
2011年FFCフランクフルトに移籍。
2011年、FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝の時も参加し、PK戦で優勝を決めるシュートを放ったのも熊谷であった。
2013年にはオリンピック・リヨンに移籍し、2015-16シーズンではUEFA女子チャンピオンズリーグで優勝!この試合の最優秀選手に選ばれた。
まとめ
「熊谷紗希選手の出身高校、大学はどこ?なでしこジャパン代表メンバー」というタイトルでお届けしました。
まとめとして
出身高校は、サッカーの強豪校 常盤木学園高校 大学は、筑波大学体育専門学群に進学しましたが、海外移籍等の諸事情で最終的には退学となりました。 |
いろいろな事情で、人生には岐路があって選択していくときがあるのですね。
熊谷選手は、サッカー選手として自分の人生を選択したんでしょうね。
熊谷選手のディフェンスの時の強い気持ちにいつも感動しています。
これからも頑張ってください。応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
[…] ディフェンダーとして熊谷紗希選手のようになっていってくれたらなと思います。 […]