傘のお手入れ方法や撥水を復活させる方法や水滴を簡単に落とす方法は?

ライフ

今年の梅雨は大雨が続きますね!

梅雨といえば、傘の出番が断然多くなる季節!

先日、「あさイチ」で傘のお手入れ方法を紹介していたのですが、私には衝撃だったので、皆さんにご紹介したいと思います。

傘のお手入れ方法や撥水を復活させる方法、そして水滴を簡単に落とす方法などを紹介していきたいと思います。

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傘の扱い方、お手入れ方法

では、早速お手入れ方法を紹介しますね!

傘を閉じたとき

まず傘を閉じてベルトを巻く時、みずはじき長持ちの巻き方はきっちり巻くのではなく、ぷっくり巻く方が良いそうです。

ぷっくり巻くと生地も長持ちし、撥水効果も長持ちする!
巻き方のポイントは、ベルトだけを持って巻くとぷっくり巻けますよ!

店にある薄い傘袋に入れる時は?

ベルトを巻かずに入れたほうがです!

巻いていなければ傘袋に入れても生地の間から水が自然に流れ落ちます。
ベルトを巻くと生地の間に水が溜まっている状態になり、徐々に生地にしみこみ撥水効果がなくなってしまうとのことです!

帰宅したらシャワーをかける

雨の中に混ざっている排気ガスなどの汚れが、撥水性の成分についたままだと汚れが生地をつたって撥水効果がなくなります。

帰宅後、38℃のシャワーで傘の表側を10秒間洗い流します!

これだけで大半の汚れがとれます。

シャワー後は、風通しの良いところで1時間半、陰干します。直射日光は厳禁!

撥水を復活させる方法

すでに水をはじかない・・・ 撥水力がない状態を復活させるには?

その1:傘の裏側からアイロンをかける!

低温から中温で裏面に3回ほどかけるだけ。

スチーム機能は使わない! 心配であれば、あて布をしてアイロンをかけてください。

アイロンはビニール傘のほかナイロン素材のものにも使わないでください。 最近ではほとんどのものがポリエステル素材なので、ポリエステル素材は大丈夫とのことです。

その2:ドライヤーで温める

アイロン出すのが面倒くさいという方は、ドライヤーでもできますよ!

10cmほど生地から離れた位置から、30秒ほど温風をあて傘の表面を温めます。長時間あて続けると傘の生地が傷むので、やり過ぎないようにしましょう。

 

傘の種類別

傘の種類 汚れ落とし 道具
雨傘 シャワー アイロン、ドライヤー〇
日傘 ブラシ アイロン×
雨晴兼用傘
・雨傘にUV加工が施してある
・遮光・遮熱には向いていない
シャワー アイロン、ドライヤー〇
*ビニール傘やナイロン素材は除く
晴雨兼用傘
・日傘に撥水加工が施してある
・雨での長時間の使用には向いていない。
・遮光・遮熱には向いていない
ブラシの表記があればOK

 

撥水加工の表記があれば
アイロン、ドライヤー〇

折り畳み傘をカバンにそのまま入れない。

・鞄にそのまま入れると、撥水加工やUV加工が取れてしまうので必ず傘袋に入れて保管してくださいとのこと!

水滴を簡単に落とす方法

皆さんは、傘を閉じる時の水滴を落とす方法はどのようにしていますか?

私は今まで、何も疑わずくるくると遠心力に任せて右回転、左回転を交互に繰り返すという方法をとっておりました。しかし、 ぐるぐる回転は横の動きに弱い傘は骨に負担がかかり、壊れる原因になるそうなんです!

一番簡単な方法は、傘を開いたまま下に向け片方の手で持ち、もう片方の手で手首の上を5回ほど叩く方法なんだそうです。

これで、ある程度の水滴は落ちてしまいます。

簡単ですよね!

まとめ

「傘のお手入れ方法や撥水を復活させる方法や水滴を簡単に落とす方法は?」というタイトルでお送りしました。 この放送を視聴するまで、傘のお手入れなど特に考えたこともなく、乾かすという以外何もしていませんでした。 それも、直射日光で消毒になるからと勝手に思い込んで、日にガンガンに当てて干していました。

間違っていたことを知って本当に良かったです。

お手入れ方法のまとめとしては、

・傘を閉じるときはぷっくり巻く

・お店の傘袋を使用するときは、ベルトを巻かない

・帰宅したら38℃のシャワーを10秒間かけて、1時間半の陰干し

・撥水効果を復活させる方法は、アイロンまたはドライヤーで!

・折り畳み傘は、傘袋に入れて保管 カバンに直接いれるのはNG!

・水滴を簡単に落とすには、手首をコンコンと叩く!

以上、一度試してみてくださいね!

私も実践します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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