皆さんは、「ぼよよん行進曲」を知っていますか?
2006年4月に、NHK・Eテレのテレビ番組「おかあさんといっしょ」の『今月の歌』で今井ゆうぞうさん・はいだしょうこさんが歌っていた曲です。
この曲は今もなお歴代の歌のお兄さん・お姉さんに受け継がれている人気ナンバーです。
懐かしいですね!今この歌「ぼよよん行進曲」が話題になっているのです。
この曲の作詞作曲はあの「Choo Choo TRAIN」を作曲した中西圭三さんで、編曲者は小西貴雄さんです。
どんな方達なのか調べてみました。
ぼよよん行進曲が話題に!
ぼよよん行進曲〜2番
1番最初ぼよよん行進曲をフルで歌ったのは本家ゆうぞうお兄さんしょうこお姉さんではなく2011年東日本大震災がおきて新規さんもいそうだから改めていうが先代だいすけお兄さんたくみお姉さんで2013年の↓貴重な回だ。今日のリモートはフルだがちょっと違う曲調も入ってたんだ。 pic.twitter.com/XTWkKkq1RK— はるちゃん🌈🎉 (@fj_zxh) April 29, 2020
2020年4月29日、おかあさんといっしょで歌われ続けている『ぼよよん行進曲』が話題になっています。
第11代目体操のお兄さん「よしお兄さん」こと小林よしひささん。
公式YouTubeチャンネル『よしお兄さんとあそぼう!』で公開した『大集合 ぼよよん行進曲』が話題に!
なんと、公開翌日に100万回再生を突破しました。
この歌の最大の特徴は「サビ」の部分で知らないうちに、涙がでてしまうところです。
歌詞や曲に感動が集まるわけですね!
この曲を聴いた人たちからの感想を見ていきましょう。
ぼよよん行進曲を聴いた人の声
テレビをつけたら、おかあさんといっしょの歴代のお兄さんお姉さんが「ぼよよん行進曲」をみんなで歌ってる動画が流れて何だか涙が出てきた(・_・、)
娘小さい時好きだったなって…— ちーちゃん (@hidekundaisuki0) May 1, 2020
ぼよよん行進曲を今聴きました。
本当。涙が………。
お兄さんお姉さん、体操のお兄さんお姉さん。
本当にすごい方たちなんだと。なにより作詞作曲が素敵で素晴らしくて………心に響きましたし、沈んでいた気持ちも一気に吹っ飛びました。本当にありがとうございます。
— ℝ (@sssakrn) May 1, 2020
ぼよよん行進曲♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪なぜか歌える。笑。
娘や次男が小さい頃に踊りながら私も歌ったなぁ。ぼよよよーんと高くとびこえてゆこう♪
にじのふもとでえがおでまってるきみがいる〜♪— とも (@BbqmbtYqXLK3NIt) May 1, 2020
皆さん小さなころの思い出だったり、子育て中にこどもさんと聴いていたりで懐かしい気持ちと今のこの耐え抜かなければいけない時間が重なって、心に響いてくるのですね・・・。
こんな素敵な歌詞を書く中西圭三さん、そして編曲を担当した小西貴雄さんはどんな方たちなんでしょう。
作詞作曲 中西圭三プロフィール
昨日公開した『ぼよよん行進曲』が急上昇ランク1位。ありがたい話です。
大集合「ぼよよん行進曲」 お兄さんお姉さん中西圭三さんといっしょ https://t.co/A7Wr36kM6j pic.twitter.com/kStMJSnDxj
— Naoki Takahashi (@shi_naoking55) April 30, 2020
中西圭三さんと言えば累計枚数35万枚の「You And I 」を初め、CMソング、TV主題歌、イメージソングを歌う歌手だけでなく、EXILE、ZOOなど様々なアーティストに楽曲提供をされる作詞、作曲家でもあります。
そんな中西圭三さんのプロフィールを紹介させて頂きます。
氏 名 中西 圭三(なかにし けいぞう)
生年月日 1964年11月11日
年 齢 58歳
出 身 地 岡山県
出身大学 日本大学経済学部卒業
職 業 シンガーソングライター、作曲家
中西圭三さんはシングル「Woman」のヒットにより、一般に知られることとなりました。
提供曲としては、1991年のZOO「Choo Choo TRAIN」
(1998年に中西圭三さん自身がセルフカバー。2003年にはEXILEがカバー)
1998年のBLACK BISCUITS「Timing」
それ以外にNHKおかあさんといっしょに提供した
「ぱわわぷたいそう」
「ぼよよん行進曲」
などがあります。
またピーボ・ブライソンさんやクリスティーナ・アギレラさんとのコラボレーションソングをリリースしており、ピーボ・ブライソンさんに提供した楽曲の入ったアルバムはなんとグラミー賞にノミネートされたのです。
大学在学中、中西圭三さんは池田聡さんに出会い、サポートメンバー(コーラス)としてライブに参加するようになる。
1989年には池田聡さんのツアーにも参加しています。
それと前後して、作・編曲家である小西貴雄さんとのコンビで中山美穂さん、Wink、桜井幸子さんなどに楽曲を提供し、作曲家としての活動もスタートさせます。
1991年、パイオニアLDCより、シングル「タンジェリン・アイズ」でデビューされました。
1992年、ZOOに提供した「Choo Choo TRAIN」が大ヒットし、第13回JAM広告音楽大競技会作曲賞を受賞されました。
同じ年には「Woman」も大ヒットし、同曲で第34回日本レコード大賞作曲賞を受賞しています。
これらの活動が評価されてこの年には第43回NHK紅白歌合戦にも出場しています。
1994年、池田聡さん、伊秩弘将さん、吉岡忍さんとの4人で期間限定ユニット「ICE BOX」としての活動も行っています。
1997年、全米デビュー前のクリスティーナ・アギレラさん(当時16歳)とデュエット曲を出しました。
1998年、女優の高樹沙耶さんと結婚しましたが、2000年に離婚しました。
2002年、ユニバーサルJに移籍。カバー・アルバム『結晶』をリリースしました。
2004年、サンフランシスコで開催された世界平和音楽祭に参加されました。
2005年、「おかあさんといっしょ」(NHK)の体操「ぱわわぷたいそう」のメインボーカルを担当されました。
以降、「おかあさんといっしょ」には「ぼよよん行進曲」
「まんまるスマイル」
「みんなのリズム」
「あさペラ」
などの楽曲を提供しています。
2013年冬の特集にゲスト出演し、当時歌のお兄さんの横山だいすけさんとお姉さんの三谷たくみさんらと共演しました。
2007年、オペラ歌手の郡愛子さんとの「ワンダフルコンサート」を共演。
同年末、おかあさんといっしょの「ぼよよん行進曲」を一緒に作った作詞家の田角有里さんと再婚されました。
「ぼよよん行進曲」のもう一人の作詞者の田角有里(たかくゆり)さんは中西圭三さんの奥さんだったのですね。
中西圭三さんのセクシーな歌声が、今ではすべての人が感動できる歌の作詞や作曲をされていることは本当に素晴らしいことだと思います。
これからのますますのご活躍を期待しています。
編曲 小西貴雄プロフィール
https://t.co/4N02GlHF61
小林よしひささんの声かけでこんな素敵な動画がうまれました。
この閉塞感みんなの勇気になったらうれしいです、編曲で参加しました。すごいパワーをいただけて自分でもみて涙が、歌詞かみしめて頑張りたいです。
アレンジ、少しだけ違うところあるからはそこも楽しんでね。— 小西貴雄 (@TakaoKonishi) April 29, 2020
続いて編曲者小西貴雄さんのプロフィールをご紹介いたします。
氏 名 小西 貴雄(こにし たかお)
生年月日 1965年7月5日
年 齢 58歳
出 身 地 東京都
血 液 型 A型
職 業 作曲家、編曲家、キーボーディスト
1989年より、旧友である中西圭三さんとのコンビで作曲家としての活動を開始しました。
中西圭三さんのデビュー後は、中西圭三さんの作品でアレンジャーとしてご活躍されます。
それとともに他のアーティストの作品への参加も増えました。
代表的なところでは、
ゴスペラーズ
ブラックビスケッツ
広瀬香美さん
SMAP
鈴木雅之さん
相川七瀬さん
などの方です。
ハロー!プロジェクト系作品でのお仕事が多く、また「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)内での楽曲提供や編曲も行っています。
中西圭三さんが担当した特撮テレビドラマ『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の主題歌編曲を手がけると同時に、ウルトラシリーズ専属音楽ユニットvoyagerへの楽曲提供を開始します。
2013年には、特撮テレビドラマ『ウルトラマンギンガ』でご自身初となる劇伴(演劇やアニメで流れる伴奏音楽)を担当します。
以後『ウルトラマンオーブ』(2016年)までウルトラシリーズのテレビ4作品とその派生作品の音楽を手がけました。
中西圭三さんと小西貴雄さんは旧友で1989年からコンビだったから素敵な曲をたくさん作られてきたのですね。
たくさんの方のヒット曲を生んでいった小西貴雄さんの今後のご活動を期待しています。
まとめ
『ぼよよん行進曲作詞作曲の中西圭三編曲者小西貴雄のプロフィールは?』というタイトルでお送りしました。
大集合「ぼよよん行進曲」お兄さんお姉さん中西圭三といっしょ歴代のうたのお兄さん、お姉さんが映って「なつかしいな~」と思いました。
私が子育ての頃は、今井ゆうぞうお兄さんとはいだしょうこさんだったかな?
しょうこお姉さんがぼよよよーんと歌うところで、横に体を揺らして飛ぶ姿が忘れられません。
これまで子供たちを初め私たちも元気にしていた声がたくさん集まって歌の凄さを感じました。
中西圭三さんと田角有里さんの作詞された歌詞と、中西圭三さんが作曲し、小西貴雄さんの編曲されたメロディがたくさんの人の心に響いているとひしひしと感じました。
聞いていて涙が溢れてきました。歌の力って本当に素晴らしいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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