ハイキュー4期第4話「楽」のあらすじをお届けします。
ネタバレも含まれていますので、内容を知りたくない方はお気を付けください。
第4話の内容は日向が百沢の身長について最高MAXと絶賛した理由について書いていきたいと思います。
ハイキュー第4話内容
全日本強化合宿1
影山が参加している全日本強化合宿での食事のシーン。
日本3本指に入ると言われる佐久早に
佐久早:白鳥沢は何で負けたの?若利君は不調だったわけ?
と尋ねられる影山。
影山:絶好調に見えましたけど?
佐久早:じゃあ何で負けるんだよ。どんな手使った?誰か若利君止めた?
と質問攻め。
影山:まあ止めてましたけど?
佐久早:そいつ誰だ?何年!何てやつ?どこ中?
とたたみかける。
そこへ古森が
古森:悪いね~。こいつ超絶ネガティブなのよ。自分を脅かしそうなヤツが気になって仕方ねえの。
佐久早:俺はネガティブじゃない。慎重なんだ。
そこへ影山が
影山:佐久早さんはまだ本気だしていませんよね。
佐久早:なんで?
影山:なんとなく。イメージより普通だなって思ったんで。
古森ぶははっ!今ちょっと肩の調子が悪い気がするんだよな?
佐久早:くっ!
古森:こいつの場合だいたい気のせいなんだけど。まあそういうとこは慎重でいいと思うよ!
佐久早:風呂
古森:あっもう?
佐久早:他の奴らの菌が入る前に入る。
古森:邪魔したねー
一緒に食事をしていた千鹿谷は
千鹿谷:「びびったー!全国3本指に普通とかいうから。」
影山:「まだ普通に見えるっていったんだ。」
千鹿谷:「みんなレベル高いけれどさ、特にあの人何者だろうな・・・」
と銀色の髪の星海をみて呟いた。
宮城県1年生選抜強化合宿1
一方、宮城県1年生選抜強化合宿のコーチ穴原先生は、今回の合宿をしていること自体が不思議だという。斎藤コーチも烏野高校との対戦から、鷲匠先生が変わろうとしているという。
それでなければ¥選抜合宿の話にのることも、メインの指導を穴原先生に任せることもなかっただろうと・・・。烏野の10番を確実に意識していると。
決勝の最後、烏野の10番が決めたときの鷲匠先生の顔が忘れられないと斎藤コーチは言った。
すげえ悔しい様子は当然なんですけどそれでいて・・・
宮城県1年生選抜強化合宿のある日、ツッキーこと月島が日向に「ちょっとつきあってくれない?」と練習後の自主練に付き合ってほしいとたのむ。
自主練をしていた仲間たちに日向も加わり、練習をする。
日向が月島に
日向:「お前もしかして自分のブロック練と称して俺にスパイクを打たせてくれようと・・・」
月島:「違う。」
日向「そうっすか」
月島心の声
全国のレベルの高いチームと当たればブロッカーとスパイカーの駆け引きはもっとシビアになる。駆け引きは置いといて日向が相当ブロックが見えているスパイカーなのは確か。練習相手に使わない手はない。
全日本強化合宿2
影山のセンスの良さに、技術もセンスもすばらしいとコーチたちも絶賛!
影山はコミュニケーション苦手なんだろうけど、一生懸命頑張っている感じだなと千鹿谷は分析する。
星海のスパイクを見て、一瞬驚く影山だったが、星海は影山の反応が納得いかない。
星海:お前俺を見たことあんのか
影山:ここに来てから見てます。
星海:そうじゃねえよ。今までに俺の試合みたことあんのかっつってんの。
影山:ないっす。
星海:そうか・・・じゃあもっとビビれよ!驚けよ!初見からずっと「へえ~」みたいな顔しやがって!
大抵のヤツはこのタッパの俺を舐めた後俺のプレーを見てビビる!そこまでが俺の一連の流れなんだよ~!
影山:ビビってます。けど参考になります。
宮:いや~肝すわってるね~。ちなみに飛雄君は中々とげとげしい第一印象やったけどプレーはだいぶん・・・おりこうさんやな
と言われ・・・
宮城県1年生選抜強化合宿2
練習中、ボールが2階に上がってしまい取りに行く日向。
実は上から見て観察するのがマイブームになっていた日向。
国見は、無駄な動きはしたくないように見える。
そんな姿をみて黄金川は、国見の事が苦手だという。
黄金川:皆が一生懸命やっているのに一人だけあんまやるきなくねぇ?
日向:でもあいつ、体力温存してて試合後半に本気出してくんの超厄介なんだぞ。拾えるボールは追った方がいいかもな?
黄金川:だろ!?楽しようとしすぎだ。
日向:あっ「楽・・・」か
2対2の試合
正直これが一番きついよなと話している選手たち。
2人だとずっと動き回らなくちゃいけないから・・・。
「まあでも誰よりしんどいのは一番経験値が低い、百沢か・・。」
百沢は、高校からバレーを始めたばかり。みんな百沢とは組みたくない。レベルも中学生レベルだし、カバーするのも大変だからだ。
日向の観察眼が光る
日向:2対2のとき国見のいるチーム、強いんだよな やっぱ器用だし相手をよく見てるって感じだ。でもなんだろ?それだけじゃなく・・・余裕がある感じがするのって・・・
次の試合で百沢は
百沢:自分がどんどんおいていかれる感覚、プレーが雑になっていくのも自分でわかる。2人しかいない中で精度の高い攻撃はなかなかできない。だから相手をよく見て隙をつく。
そして俺は自分が隙だらけだと分かっている。わかったところで足がついていくわけじゃない。2対2早く終われ!
試合が終わり、ドリンクを百沢に渡す日向。
百沢:お前が選ばれればよかった。<心の声:あっ!バカか!そんなことこいつがいちばん思ってる。強豪のレギュラーでここにいるこいつと戦ったことのあるヤツ全員がこいつを警戒している。俺みたいになんとなくいるんじゃなく自分で選ばれに来るようなヤツ>
日向:いやいや俺も選ばれればよかった・・・じゃね?ここに呼ばれた奴らは何かしらすごい奴らで百沢はなんつってもでっけえだろ。
まあ、確かに俺は影山がいないと若干・・・若干な?本領を発揮できないところもあるけれど・・
百沢:俺はでかいだけだ。
日向:うぉーい!「だけ」ってなんだ!
百沢:うぅっ・・・
日向:お前2メートルってすんげえだろ!もし必殺殺人サーブか身長2メートルどっちか今すぐもらえるっつったら絶対2メートルだね。だってサーブは頑張れるけど身長は頑張るも何もねえし。とにかく2メートルなんていちばん!最高に!マックス!
すげえ才能だろ!
ツッキー:ライバルを励ますなんて余裕だね!
日向:何を言ってやがる。俺は怒っている。
黄金川:いや励ましてるように見えるぞ。
日向:えっ?そう?いやまあ・・・結果的にそれでいいです。
百沢:俺を励まして何のメリットが・・・
日向:だってお前を倒したい!
日向が百沢に・・・
日向:俺外から見てて気づいたことあるんだけど代わりに百沢ちょっとやってみてくんない?
百沢:俺に技術的なことは無理だ
日向:簡単!絶対簡単なやつ!
穴原先生:簡単で些細で、でも慌ただしい試合中に忘れがちなこと。
バレーはボールを落とすことも持つことも出来ない競技。でも自分あるいは仲間の体勢が整わないとき自ら時間を作ることはできる。そして自分が積極的に楽をしようとするパスはそれを託した相手も楽にする。
日向:最初のボールを出来るだけ高くパスすんだよ国見みたいに・・・
それだけで速くて苦しいリズムがたぶんちょっと楽になる。そんでチョコッとリズムが整うだけでなんかこう・・・いろいろできる。
百沢の才能とは?
長身の百沢は身長2メートルという体格を持ちながら、バレーの経験が浅いことで中々思うように体が動きませんでした。
自信がもてない百沢に、身長2メートルって才能だろ!と絶賛する日向。
そんな百沢に日向が観察して見つけた方法を託したところ、その方法がうまくいきます。
日向が、百沢に代わりに試してほしかった方法、「楽」にする方法でした。
百沢がこれからどう成長していくか気になるところです!
まとめ
ハイキューアニメ4期第4話内容日向が百沢の身長は才能と絶賛!というタイトルでお送りしました。
合宿に参加できなかったけれど、ボール拾いとして外側から学ぶ日向の姿に勇気をもらいます。
強くなりたいという気持ちが、観察する中でどうしていったらいいかいろいろな案が浮かんでくるんだと思います。
やりたいって気持ちって大切だな~と思いました。
来週はどんな展開が・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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