皆さんは、しらいのりこさんをご存知ですか?
セブンルールという番組で1月28日に紹介されます。
お米料理研究家とは?どんな信念で活動を続けているのかセブンルールの中で紹介されたことを
追っていきたいと思います。
しらいのりこ
今夜11時は『セブンルール』✨
「おかわりは世界を救う!」
ご飯好きの、ご飯好きによる、ご飯好きの為の炊飯ユニット“ごはん同盟”を結成!🍚
無限に広がるご飯の魅力を伝えるお米料理研究家・しらいのりこさんに密着!
おいしいご飯の炊き方&食べ方とは?#カンテレ pic.twitter.com/mv1MpnUznY— カンテレ (@kantele) January 28, 2020
新潟県出身で、両親が営む仕出し屋で幼いころから手伝いをしていた。
お米が美味しいのは当たり前だったそう。
大学卒業後、webデザイナーとして働いていたときに出会ったジュンイチさんと結婚。
新潟のお米を広めるため、夫婦で会社を辞めて東京へ。
東京の専門学校で料理を学びながらレストラン、料理研究家アシスタントを経て、9年前に二人だけの炊飯ユニット「ごはん同盟」を結成した。
「パラパラじゃなくていいチャーハン」、「ほぼ ご飯弁当」などお米が主役の料理本を多数出版し、
「dancyu」「オレンジページ」などの数々の雑誌にお米料理のレシピなどを提供し続けている。
また、夫のジュンイチさんと2人で炊飯ユニット「ごはん同盟」として活動している。
炊きたてのごはんさえあればとりあえず何とかなると思っているそうです。
ごはん同盟
ごはん同盟は、ご飯好きの、ご飯好きによる、ご飯好きのためのフードユニット。
メンバーは、試作係(調理担当)のしらいのりこ、試食係(企画・執筆担当)のシライジュンイチ、夫婦二人で構成されています。
「おかわりは世界を救う」の理念のもと、日夜ごはんをおいしく味わう方法を生み出し、発信を続けられています。
ワークショップ、料理教室などで実際に炊飯し、ごはんのおいしさを分かち合う活動のほか、雑誌やテレビでも活躍されています!
セブンルール
ルール1 お米を研ぐ回数は3回以内
昔のお米はゴシゴシ研がないと糠が取れなかったりしたため何回も研がなければならなかったが、今のお米は精米技術が発達したためあんまりゴシゴシ研ぐとお米が傷ついて割れてしまって、炊き上がりがべちょっとしてしまうという。
水が透明になるまで研ぐ必要はなく、うっすら透けて見えるくらいで止めて、お米にも人にも優しく。
研ぎ終わったら、炊飯器の場合はそのまま炊飯をする。
炊飯器は、吸水も含めてプログラムされているため、水に30分~1時間つけておく必要はないのだとか。
ルール2 吸水から蒸らしまで炊飯器に任せる
炊けたら、しゃもじで十字に切れ込みを入れ、一つの面ずつほぐすと、余分な水分が飛び、すごく美味しくなるそう。
お米も炊飯器も時代に合わせてどんどん進化してるのに炊き方や研ぎ方が昔のままの人が多いけれど、ちょっと変えるだけで劇的に美味しくなったりする。
そのちょっとをお伝えするために私たちは頑張っていると語っていた。
ルール3 お米は「はかり」で計量する
日によって炊き上がりに違いが出ないよう計量カップは使わず、グラムで計る。
もちろん水もしっかり計量して、炊飯。
炊飯器だと美味しく安定して炊けるため、炊飯器で炊くそう。
グラムで計量したあと作る人がわかりやすい小さじ、大さじといった簡単な表記に落とし込んでいく。
私の仕事は、私じゃない人にレシピを見て作ってもらわなきゃいけないので、会ったときに「あのときのレシピ ヘビロテなんです」って仰って頂けることがあるとすごく嬉しい。
イベントの告知や仕事上のやりとりなど、料理以外はジュンイチさんが担当している。
ルール4 夫の意見は半分だけ聞く
活動当初は、料理未経験の夫からの意見は全く受け付けなかった。
しかし、3年前にジュンイチさんの病気が発覚。
ガンではなかったが、悪性の腫瘍が出来て生きるか死ぬかという状況になったとき、しばらくはぼーっとして動けなかったそうだ。
ふと振り返ってみると主人が正しいことを言っていると気づき、最近は言う事を聞くようになったという。
ルール5 撮影の日はおむすびを振る舞う
雑誌に掲載する写真を撮影する日。
撮影の時は試食までに時間がかかるため、撮影の皆さんにいつもおむすびを作って振る舞うという。
人の家に行っていつごはんが食べられるかわからない状況はすごく怖いことだと思うことからいつもそうしているそうだ。
炊きたてのごはんさえあればとりあえず何とかなる
ルール6 全力でダイエットに取り組む
本当にいっぱい食べなければならないため、二日に一遍は歩いているというのりこさん。
この仕事を始めて10kg以上太っちゃったので痩せようと思ったという。
さらに、空き時間には地元のフィットネスクラブに通い、難しいこともしているそうだ。
私が太ってると「お米食べると太るんだ」っていう証明みたいに見えると困るのでダイエットをしている。
もちろん順調に痩せてきている。
ルール7 炊飯器で美味しく炊く
ごはんを美味しく炊ける人を増やしたいというのが私たちの活動の第一目標。
土鍋じゃなくても、炊飯器で美味しく炊けることを証明したい。
日本の炊飯器はすごく進化していて、とても美味しく炊けるそう。
手の込んだおかずがなくても、ご飯がいつもよりおいしいだけで不思議と気分は上がる。
その喜びを一人でも多くの人に伝えるため、しらいさんは炊飯器メインで活動を続ける。
番組情報
今夜11時オンエアの「#7RULES」は、お米料理研究家 #しらいのりこ に密着🌾「おかわりは世界を救う!」ご飯好きの、ご飯好きによる、ご飯好きの為の炊飯ユニット”ごはん同盟”を結成!無限に広がるご飯の魅力を伝える
彼女の「#セブンルール」とは?#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭#小野賢章 pic.twitter.com/QArIC1vM61— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) January 28, 2020
7つのルールを手掛かりに、輝く女性たちの素顔を映し出す新感覚ドキュメント。
スタジオキャスト
俳優・青木崇高 YOU オードリー若林正恭
芥川賞作家・本谷有希子
まとめ
しらいのりこセブンルールお米料理研究家、ごはん同盟ってなに?というテーマでお送りしてきました。
炊飯器での正しいお米の炊き方や、美味しく食べる方法がよくわかりました。
私もよくチャーハンなどは作るので、今度作るときはしらいさんのレシピで作ってみたいなと思いました。
いつも美味しいご飯が食べられるようにちょっとしたことでも気を付けたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。